腰痛の後遺症に対する治療について

　例えば自動車同士がぶつかって事故に遭った際に、腰を強く打ち付けるなどして腰痛が生じることがあります。

　また、腰自体を痛めていなくても、お身体の他の部分の損傷が影響して腰にまで痛みが生じるというケースもあります。

　その場合、筋肉の緊張が神経を圧迫していたり、骨盤の歪みを引き起こしているなどの原因が考えられます。

　事故などによって生じた腰痛は、早期に適切な対応ができなかったり、原因部分へのアプローチが不十分であったりすると、後遺症として痛みが残ってしまう場合があります。

　腰痛は、普段の生活の中でも悩んでいる方が大勢おりますので、事故によるケガが原因なのか分からないという方もいらっしゃるかと思います。

　腰痛が後遺症によるものなのか判断がつかないという場合も多いかと思いますので、痛みが続いている場合は一度整骨院に相談して原因を調べてもらうのが良いかと思います。

　厳密には整骨院での治療は施術といいますが、一般的には整骨院が行うものについても治療といわれることが多いので治療と記載します。

　腰痛が残ってしまった場合は、まずはその痛みの原因がどこにあるのかを見つけ出す必要があります。

　筋肉の緊張が痛みを引き起こしている場合は、手技や電気などで筋肉を和らげる治療を行います。

　また、骨盤などに歪みが生じている場合は、歪みを矯正してお身体のバランスを整えます。

　当院ではどの年代の方にも受けていただけるやさしい治療を心がけておりますし、強い痛みがある箇所を無理に押したり動かしたりすることはありませんので、安心してお任せいただければと思います。

　後遺症として腰痛が残ってしまうと、少なからず普段の生活にも影響が出てしまう上、腰を庇うことで、お身体の他の部分に負担がかかってしまうということも考えられます。

　後遺症は適切な治療を行うことで改善する可能性がありますので、お身体に残った腰痛についてお悩みの方は、どうぞ当院にご相談ください。